私たちが食べたものの味を感じるのが舌の働きです。舌を鏡に映して観察をしてみると、表面にブツブツしたものがあることに気が付きます。これを乳頭といいます。
乳頭には糸状(しじょう)乳頭、有郭(ゆうかく)乳頭、茸状(じょうじょう)乳頭、葉状(ようじょう)乳頭の4種類があります。舌の表面に見えるブツブツのほとんどは糸状乳頭で、それ以外の3種類の乳頭には花の蕾のような形をした味蕾という組織があります。
味蕾には味細胞がありここで味を感じ取ります。
有郭乳頭は下の奥の方に7~15個ほど横に並んでおり、1個の乳頭につき約250個の味蕾があります。茸状乳頭は100個程度、葉状乳頭は15~30個ほどが舌にあり、それぞれやはり味蕾を持っています。
